小泉勝町長は、「私は間違いなくウッドジュニアカレッジを卒業しております」と、事ある毎に主張しているようである。

志賀の町民は、ほぼ全員、間違いなく一度はこの町長の言葉をもう聴いたことだろう。

あと99回ほどこの言葉を、間違いなく繰り返すとも考えられるが、大切なのは、声高に主張を一方的に繰り返すことでなく、間違いの無い、”米国短大AAA学位取得・卒業”の証明をしっかりと町民に対して示し、学歴詐称の疑惑を払拭出来る説明をすることだろう。

その成績証明書であるが、再三提出期日を延期して、1月31日が最新の提出期日だったようだが、小泉町長は取り寄せた?成績証明書を失くした?とか有った?とかゴタゴタの後、2月4日に会見するという話があったようだが、これも結局開かれなかったと云う。

なにか不都合と思うことが生じたのだろうが、会見すると言っていたからには、雇った弁護士を通じて入手云々と言っていた、成績証明書のようなモノは所持していたとも考えられようか。

成績証明書を提出するような素振りをしてみたり、出さなかったりと、なにかしら周囲の状況・反応を窺うような言動は、町長が主張する自称学歴への町民の疑問に、真摯に答える誠意ある姿勢とは到底言い難く、「しっかりと提出」との町長本人の言葉からはほど遠い言動だろう。

嘗て小泉勝町長は、”卒業証書(学位記)”や”卒業アルバム”を米国短大卒業の証拠として積極的に公開していたという事実を考えれば、学位の取得・卒業を端的に証明することの出来る、「成績証明書(Transcript)」が取り寄せ可能と解った時点で、早速これを積極的に取り寄せていてもよい筈であるが、ズルズルと時間を稼ぎ、弁護士を雇って云々というのは、いかにも不可解なところになる。

小泉町長のこうした誠意に欠けた町民に対する姿勢では、結局町民からの信用を失い、疑惑を深めることにしかなるまいが。

米国においては、あらゆる米大学の卒業証書(学位記ーDiploma)や、成績証明書(Transcript)のニセモノを販売している業者が多数存在し、それらが誰でも簡単に入手可能であることは衆知の事実だが、最近は日本でも同じような商売を手がけるのがいるようだ。

この「証明屋」はどうも日本国外に在るようだが、日本の各大学の”卒業証明書”や、”成績証明書”が各々20万円とある。

最近は画像処理ソフトも進んでいるので、成績証明書のようなセキュリティー・ペーパーも見本があれば、自在に作成できてしまうようだ。

それにしても、国外の「証明屋」は別としても、日本国内でこのようなニセ証明書を使用した者は罰せられることになると思うのだが。

http://sites.google.com/site/syoumeiya/home

米国でも日本でも、提出される証明書などもその真贋をよく見極め、疑問があればしっかりと確認する必要がある時代ということだろうか。