「タイケン学園」と言う学校法人(理事長:柴岡三千夫 http://www.taiken.ac.jp/about.html)があり、高等学校(校長:柴岡信一郎 http://www.taiken.ac.jp/wellness/aisatu.html)はじめ、スポーツ系専門学校などを全国規模で運営しているようだが、そこと栃木県さくら市がスポーツ系大学の新設を協議しているとのニュースがあった。

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大学誘致慎重論強く さくら市議会、説明求め理事長招致へ

(2月2日 05:00)

 【さくら】旧喜連川高跡地の利活用策として、市がスポーツ系の大学誘致へ向けて東京の学校法人タイケン学園と協議していることを受け、市議会は1日、議員全員協議会(全協)で議論した。市議からは慎重な対応を求める意見が依然多く出され、同法人の理事長に詳細な説明を求めることで一致した。

 全協は非公開で行われた。手塚定議長らによると、まず市執行部が経過を説明。市民有識者の跡地施設利活用検討委員会と喜連川地区の区長会は「誘致は活性化につながり前向き」としつつ、法人に大学経営の実績がないことなどから「慎重に進めるべき」との意見に傾いた。市の庁内会議は賛否両論だったという。

 市議からは、市が示した同法人の財務調査結果などについて「データが不足しており、不安が払拭されない」との指摘が大勢を占め、2月中に同法人の理事長を呼んで説明を求めることにした。

 大学誘致の議論は、同法人が求めている土地・建物の無償譲渡や施設整備費2億円の市補助が焦点となっている。同法人は2011年4月開校に向け、今年3月下旬の文部科学省への大学設置申請を希望しているが、日程的に難しい状況になってきた。

下野新聞 http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20100202/277533

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紙面によれば、スポーツ系大学の新設にあたり、タイケン学園は旧喜連川高跡地などの無償譲渡や、2億円の施設整備費補助金などをさくら市に求めているようである。

私企業と違って、市民の税金による資産の管理・運用を市民より委任されている立場であろう、さくら市が、資産の譲渡や補助金の交付について慎重であるのは当然であろう。

「法人に大学経営の実績がない」とあるのだが、タイケン学園として日本での大学経営実績は無いようであるが、柴岡三千夫理事長自身はかつて”大学”を経営していた実績はあるようだ。

米国ハワイ州に、「TAIKEN WILMINGTON UNIVERSITY」という名称の会社が嘗て登録されていた。

http://hbe.ehawaii.gov/documents/business.html?fileNumber=107617D1&view=info

1997年2月19日付けの法人設立だが、ハワイ州当局により2003年11月21日付けをもって強制解散(Involuntary Dissolution)させられている。

”日本校”と称するものもあったようで、この”米国の大学”の”学位”を利用していた者もいるようだ。

イオンド流に言えば、「大学でなく、ユニバーシテイーです」ということになるだろうか。

ハワイ州に於ける米国大学としての実体は、勿論何も存在していない。

同法人の役員構成;

SHIBAOKA,MICHIO; President

YAMATOKU,MASAYUKI; Vice President

SHIBAOKA,HIROMI; Treasurer

MASUTANI,KAZUO; Secretary

CHIU,CHENG LU; Director

認可された日本の学校法人の理事長という職にありながら、どうゆうことか?となるだろうか。