検索すると、イオンド大学は”名誉博士号”もかなり発行しているようだ。

大多数の人は「おかしい」と思いネットなど調べて判断できるのだろうが、なかには年配の方などで、「本物のアメリカの大学が自分の功績を認めてくれた」と信じ、喜んでおられる方もいるようである。

この道一筋にやってこられた真面目な中小企業の社長さんなどが、「世の中、見てる人は見ているのだ」と芯から喜んでいるような姿を見ると哀しいが、大学への寄附くらいなら軽く出しそうである。

今の時代だから、外国に行かない人のほうが少ないのだろうし、あるいは商談などで米国に渡ることもあるかと思うが、自社のパンフレットなり名刺なりに「イオンド大学名誉博士」とその”名誉”を誇示して、相手の顰蹙をかったり、終には詐欺呼ばわりされて”不名誉”な事態に陥るのではビックリだろう。

安易に入手出来るアメリカの学位を利用している者もいれば、知らないうちに被害を受けている方もいる。

文科省も色々とやってはいるようだが、現在進行中の問題なのであるから、スピードのある行動が必要と思うが。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/024/siryou/04010803/006.htm