新潟の地元紙の報じるところによると、上越市の新潟県立看護大学(http://www.niigata-cn.ac.jp/index2.htm)の学長公募にトンデモなのが応募し、学長選挙の候補者として名を連ねているようだ。

『上越の看護大で学長選公示

4月から学長が不在となっている上越市の県立看護大学で16日、学長選挙が公示され、学外から5人が立候補した。同大は昨年10月から選挙を繰り返し実施したが当選に必要な票を獲得できた候補がおらず、ことし6月に選考規定を改定した。投票は11月10日に行われる。

立候補者は、イオンド大学日本校(東京)の清水徹学長(50)、埼玉医科大学医学部の菰田二一教授(63)、東京家政学院大学大学院人間生活学研究科の小池澄男教授(60)、上越教育大学の渡辺隆学長(67)、桜美林大学大学院老年学研究科の柴田博特任教授(71)の5人(届け出順)。

渡辺氏は看護大学内からの推薦で、ほかの4人は公募による立候補。

同大では、昨年10月から3回の公募と4回の投票を実施したが、当選に必要な規定である有効得票総数の3分の2以上を獲得する候補がおらず、ことし2月に中野正春教授が学長代行になった。

このため、6月に規定を改定し、有効得票総数の過半数を獲得した候補を当選とすることにした。

新潟日報2008年10月16日』http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=114059

立候補者中の「イオンド大学日本校(東京)の清水徹学長(50)」というのは紛れも無くイオンドの、「学長 ジェームズ T.清水博士/国立ウッジ大学名誉教授 国立ミンダナオ大学名誉総長」(http://d.hatena.ne.jp/Bandoalpha/20070605)。 「名誉医学博士 名誉経済学博士」http://www.nrt.ne.jp/i_goods1_j.htm)と自称してるお方だろう。

真っ先に応募しているようであり、沈没しつつあるイオンドの学位商売に見切りをつけた”就職活動”といったところだろうが、上越あたりなら3年は遅れてるから判るまいとでも踏んだものか? 厚顔無恥であり、なかなか大胆な行動である。

新潟県立看護大学も、応募自体は止められないとしても、学長候補として資格審査くらいはあるのだろうから、虚偽で犯罪者に近いようなのは「学長候補者」とする前に毅然と排除すべきであろう。 学生や父兄、県民、一般社会も見ていることであり、「学術研究および教育の最高機関である」大学としての品位が問われよう。