先週、文部科学省が「学位商法」の実情について全国の国公私立大学を対象に調査を実施し、その結果を秋頃発表するとのニュースが全国紙サイトに流れていたが、大学内においても「ニセ学位」の横行が目にあまるということなのだろう。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070723STXKA040022072007.html

「この秋の結果発表が愉しみ」と言うよりは、高等教育機関である大学の教授を対象にこうゆう調査を文科省が実施しなければならないとは、情けないことであろう。

世間でイオンド大学の博士号などの学位を使っている者は、学位で”箔を付けて”自分の商売に利するというのが多いようだ。

これは「痩せるスープ」の販売会社のようだが、

http://www.soup68.com/sara68/

米国大学の博士号を2つ持つ、イオンド大学の名誉教授であるオーナーが開発した製品なのだという。

この岡本”博士”の博士号は、ニューヨーク国際学士院大学?とイオンド大学という”特別なモノ”であり、社会で通じるところの普通の博士号ではあるまい。

http://www.sarasaradou.com/info/index.html

女性が綺麗になるとか言うスープ売りの邪魔をする積りはないが、「米国大学の”東洋医学博士””美容心理学博士”」はないだろう。

これは療術師?と言うことだが

http://www15.plala.or.jp/setuzo/

ポーランド国立ウッジ大学やフィリピン国立ミンダナオ大学と姉妹校であるイオンド大学の、名誉十指療術学博士だそうだが。

イオンド博士と言うのでは、博士ではなかろう。

他にも針灸師などで医学博士を名乗っている例があるようだが、このへんになると所轄は文科省とはいくまい。

どうゆう法律があるのか?不勉強だが、公正な競争を欠くことになるだろうし、ネットもやらず背景のチェックが出来ない年配の方とか、弱い立場の消費者が、兎角被害者に陥りやすいこともあるだろうか。